2025/2/10

LET GO

タロットカードはご存じの方が多いと思いますが、私が好きで毎日のように引いているのは、オラクルカードと呼ばれるものです。タロットと比べると種類もジャンルも多岐にわたり、さまざまなアーティストやチャネラーさんなどが制作していらっしゃいます。引き続けていると、自分と相性の良い作家さんが分かってきたり、好きなテイストのデザインが分かってきたりして、集めるのも楽しいものです。
 
オラクルカードは直観的に読み取りやすく、気軽に手に取りやすいものですが、なかなかどうして奥深く、また引かせてくれている存在(いらっしゃるのです…)にとっても都合の良い(?)ツールのようです^^
 
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私がカードを引き始めたきっかけは、カード占いの動画を見たことでした。
カードの解説や展開がとても発展的で面白いカードリーダーさんだな~と思い、チャンネル登録をして毎日のように見ていました。ある時、動画の中で引かれた一枚のカードを見た瞬間、私の中で感情が弾けました。
 
「わあ~~~ここがいい~~~帰りたい~~~( ノД`)」と突然に泣き始めてしまいました。。。
 
ちなみに、この時のリーディング内容と私が感じた気持ちに関連はなく、そのカードの絵柄を見ただけで、脈絡もなく「帰りたい」切ない気持ちでいっぱいになったのでした。
 
それがこちら。
(地底世界、という一枚です)
(有名なレベッカ・キャンベルの『スターシードオラクルカード』です)
 
ちょうど人生に行き詰っていた時期で(だからこそカード動画にハマっていました)、こんな風に湧いてきた感情の正体を知ることは重要な気がしたので、さっそく同じカードデッキを購入して自分でも引いてみることにしたのです。すると、何と…3~4日くらいだったか、毎日この一枚が飛び出てくるのですね。
 
ジャンピングといわれる、勝手に飛び出てきてしまうカードなのです。
 
付属のガイドブックでこのカードの意味を読んでみるのですが、いまいちピンときません。
そのうちに、デッキ全体を裏側にして持ち、神経衰弱のように「地底世界」一枚だけを選ぶことができるようになりました。。。
 
このカードの言わんとしていることも、なぜ自分がそんな事が出来るのかも、全く見当がつかなかったのですけども、とにかくオモシロいことになってきた…!と、そこからはデッキを買い集め、いろいろと試す日々が続きました。
 
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今では、自分なりの意味の取り方や、カード(を引かせてくれている存在)と自分との間のルールのようなものも確立されてきて、時系列でメッセージを受け取れるなど、やり取りが会話をしているようでとても楽しいです。そのようなコミュニケーションが出来るようになったら、向こうからメッセージを伝えたい時に、その気配のようなものを感じるようにもなりました。どうしても引きたい!という気持ちになるのですね。そういう時のメッセージは、やはりピンポイントの励ましであることが多いです。
 
いまだに変わらないのは、ジャンピングカードだけを採用するという、『お任せシステム』です笑
自分のエゴが入らないように、シンプルな読み取り方をすることも心掛けています。
 
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リコネクティブ周波数に触れてから、カードのメッセージ性も強くなっています。こちらの受け取る感度が少しは上がっているのでしょうか。年末に、過去世のチャネリングをする機会があったので、事前に(過去世の記憶って全く思い当たらなくて…)「どんなことを知る事が出来るんでしょうか?」と聞いてみたのです。すると3枚のカードが順番に飛び出てくれたのですが、う~ん、やっぱり分からない…、それですっかり忘れてしまっていました。チャネリング後のある日、神棚で手を合わせている時に、それをはたと思い出してビックリしました。後から見れば、ドンピシャな3枚だったのでした。
 
(特にこの船!そう私はひたすら船を待っていた過去世を見ました…)
 
そしてリコネクティブ・ヒーリングのセミナーを受けて、プラクティショナーになった時。
これから大事にしていくべき事は?と質問すると、素晴らしいカードがやってきました。
 
「Let go」ー委ねる。
 
「送ってはならない、受け取るのだ」という言葉が、Dr.エリック・パールの著書「リコネクション」に出てきます。私たちプラクティショナーは、「ヒーラー」ではありません。神(宇宙の叡智)のみが真のヒーラーであり、私たちはただ周波数を届けるための導管になるだけなのです。やるべきことは、まさに委ねることだけなのです。
 
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こんな感じで、魂の親のような存在とのやり取りを大切にして、日々を過ごしています^^
 
(ちなみに「地底世界」のカードは、私の多次元存在からの呼びかけであったことが判明しています。これはリコネクティブ周波数に触れてから、多次元世界を知り、チャネリングの結果とも合わせて分かったことです。)