2025/2/15

よかった探し

 
 
昔のアニメでポリアンナを見ておられた方はご存じのことでしょう^^
 
昨年、思い立って「よかった探し」をしたことがあります(その後に、そういえば…とアニメを思い出しました笑それくらい懐かしい昔…)。
 
電磁波過敏症になって久しいのですが、昨秋、あることがきっかけで、身体の痛みの具合に一喜一憂することが実は無意味だと気が付き、エネルギーなどに対する良い悪いの判断が自分自身を追い詰めている、ということにも気が付きました。
 
この小さな頭の中でイメージ・理解できることの限界。
まだまだ分からないことだらけの、科学という小さい世界の限界。
そしてまだ開示されていない真実があるかもしれないこと。
 
どれをとっても、見えていることだけで判断をしてしまうのは、可能性を狭めてしまうと思いました。出来ることをした後は、何も考えない方が良いのです。心が、エゴが、明日を作ってしまうからです。
 
それから私が始めたことは…
この生活の中で、幸せを見出すこと、でした。
 
いわゆるラッキーな幸せではなくて「当たり前ではないことを見出す・知っていく」という作業をやってみたのです。
 
これが本当によかったのですね。わざわざやらなくたって分かってるよ!と思っていましたが、いざノートに書き出してみると、幸せな気持ちが大きく広がってゆくのが分かりました。
 
良かったことってあまりしっかりとは記憶しないものなのですね。人間はつらいことの方がよく覚えているって言いますが、そのつらいことを上回る良いことでなければ、納得できないものなのでしょう。それ以下のものは、無かったことになっていきます…。
 
気づけば、こんなにたくさんの良いことがあったんだ。幸せというのは、やってくるものも少しはあるけれど、ほとんどは「その存在を見つける」ものなんだな。そして見つけた幸せというのは、常にそこにあって、いつでも私たちをそのフィールドへ導いてくれるんだな…。
 
このことへの気づきは、本当に人生の質を変えることになりました。
 
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私たちの根本は光ならば、魂レベルでは幸せがデフォルト(不幸せが無い?)ということなのかもしれません。3次元地球では全くの逆になりますから、幸せというものへ意識を向けるのは、とても大切なんじゃないかなと思います。
 
意識というものが持つ力の大きさは、私たちリコネクティブ・ヒーリングⓇプラクティショナーはよく知るところでもあります。意識を向けるからこそ、遠隔でヒーリングが届くのですからね。面白いものです。
 
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とはいえ、「よかった探し」と同時に、良い悪いの2元論的な価値観を緩めていくことは大事でしょうね。そこが楽になっていかなければ、よかった探しもただの現実逃避になりかねませんしね。
 
知識が現実を作るのではなくて、意識(≒価値観)が現実を作りますから^^
 
 
(@青岸渡寺にて。山から降りてきたバンビ!)